ガヴァネス(女家庭教師) 歴史・風俗 2012年02月20日 ガヴァネス(女家庭教師)ヴィクトリア朝時代、中流の婦人(「上流の有閑婦人のように遊んで暮らせるほど裕福でもないし、労働者階級の妻ほど肉体労働に従事できないし…」って感じ)が自立するためのほとんど唯一の手段。他の手段としては、作家、ジャーナリストなどがあったが成功するのは一握りだった。ガヴァネスは、生徒が成長すると自動的に失業する。家族ではないので、孤食したり立場は微妙だった。フィクションのガヴァネス登場率は多い。サウンド・オブ・ミュージックのマリアなど。コメント:ヒジョーにキビシー世界だ。元々中流女性だから家に帰ればいいんだろうか。そういえばジェーン・オースティンなど読んでいない。。。目的はガヴァネスではないので時間に余裕があれば調べる。 PR